美女4000人に30億円を貢いだ男《感想書評》紀州のドンファンをまとめた。《ネタバレ有り》紀州とは？ドンファンとは？

美女4000人に30億円を貢いだ男《感想書評》紀州のドンファンをまとめた。《ネタバレ有り》紀州とは？ドンファンとは？

 

どうも！旅BAR運営&ブロガー&ユーチューバー、

笑いと乾杯と人が大好き。藤井洋輔（ふじいようすけ）です。

今回は、「美女4000人に30億円を貢いだ男　紀州のドンファン」

という本の、「書評、感想、ネタバレ」を書きました。

 

 

著者の野崎さんは、「女性を抱く」という目標のために大金持ちになった。

７５歳の野崎さんは、和歌山で生まれ、

たくさんの女性と交際をするために、大金を稼いできた実業家。

 

現在は、手に入れた億単位のカネと、美女に囲まれて暮らす日々。

 

今までに４０００人以上の女性とお付き合いしてきたとのことで、現役で一日３回は１セ◯クス３０万〜６０万円を渡す。

 

そんな野崎さんは、

人生に必要なのは「ガッツ。それと女性の癒し」と答えつつも、

 

「たとえ他人に馬鹿にされようと、本気で願えば夢は叶う。」という名言もある。

 

いやいや！４０００人って！！村つくれるやん！笑

てかデカイ音楽フェスできる！笑

７５歳で一日３回セ◯クスもヤバイやろ！絶対長生きするタイプやん！

一回セ◯クスのたびに、３０万〜６０万プレゼントってのもヤバイ。

給料がアンパン２個の僕とは大違いだ（笑）

 

ミニまとめ。

性欲を擬人化したら、著書の野崎さんになる。笑

 

過去は、中卒から成り上がり金持ちになるために、起業の連続。

 

「美人と付き合いたい」と願い続け、

そのためには大金持ちになるのが近道だと思い、

 

中学を卒業をしてから「鉄屑拾い、コンドーム訪問販売、金融業、不動産業」など様々な商売を経て、成り上がった野崎。

 

「安心してください！全国の中卒のみなさん！！まだ希望ありますよ！」といわんばかりの実績だ。

ついでに、今回紹介してる自伝本には、「商売が上手くいくコツ、金持ちになるための心構え」など実践できる有益な話も書いてある。

 

 

ミニまとめ

学歴なんて関係ないってばよ。

 

コンドームの訪問販売の営業メンタルがすげえ。

「売らないと親方から怒られる」と”同情”を誘ったり、あらゆる物事を褒めたり（犬の鳴き声がうるさくても「可愛い声ですね」など）と言いまくっていたのだとか。笑

一番営業で効果があったのは「誉め殺し作戦」。褒められて嫌な人っていませんもんね。

 

ミニまとめ。

営業マンや、好かれたい女性には「誉め殺し作戦」を遂行しよう。

 

CA（キャビンアテンダント）とセック◯するナンパ術。

CAと向かい合わせで座れる席を予約し、何気ない会話で距離を縮める。

そして飛行機から降りる時に「今度食事に行きましょう」と特殊な名刺を差し出す。

 

この名刺がポイントで、

この名刺は間に紙が挟めるように二重になっていて、ここに折りたたんだ1万円札を挟んで渡すと、返事がかなり返ってくる。

 

そのあと、連絡を受けると高級料理店に誘い、この言葉で口説く。

 

「一生に一度の思い出として、キミのような方と一晩共にさせてもらいくれませんか？」

 

「そうそう、お礼にブランドでもプレゼントしたいけど、あいにく今日は遅いし、明日は朝からボクも忙しい。

だから悪いけどキミが自分で買ってくれますか。30万あればいいかな」

 

このやり方でセッ◯スまで持ち込む。何てパワープレイだ。笑

自分の目的のためなら、遠慮がない感じがもはや、一周してかっこよすぎる！

 

ミニまとめ。

連絡先を聞きたい相手には、「名刺の間に１万円を挟め」笑

 

どこで出会う？交際クラブで月５万で美女を紹介してもらってる。

男女を繋げるまでが「交際クラブ」の役目で、その先は当人同士の自由であり、愛人関係になる事も自由。

「交際クラブ」はモデルや女優の卵も多く、彼女たちと自由恋愛が出来るらしく、まさに天国。

 

現在は、野崎さん何してるの？地域密着型のサラ金会社&不動産会社をやっている。

株式会社　アプリコという会社をやっていて、不動産業、紀州梅干製造販売をしているが、

ホームページも閉鎖されていたので、情報がほとんど０・・・。怪しい。笑

 

５０００万円分の宝石を盗まれてニュースに！そしてそれに対しての野崎さんが。。。

これに対して、野崎さんは、

うそん。笑

１億円が紙切れって・・・。

サラリーマンの生涯賃金が２億５千万だぞ！笑

ついでに、本のタイトルの”紀州”と”ドンファン”ってなに？どういう意味？

「”紀州”」は、江戸時代に言われていた州の名前で、今でいう「和歌山や三重南部」。

「”ドンファン”」は、17世紀スペインの架空の人物（神話的な）なのだが、ドンファンの死んだエピソードがすげえ！

プレイボーイ（ヤリ◯ン）の貴族ドン・ファンが、貴族の娘とセ◯クスしようとしたが、

娘の父親が邪魔するため、父親を殺した。笑

↑ドンファン本人↑

その後、ドンファンが、娘の父親の墓場前を通ったところ、死んだはずの娘の父親が、石像の姿をした幽霊として現れ、ドンファンは、そのまま。石像に地獄に引き込まれて殺される。

ようは、「性に溺れすぎるとよくないよ！」という神話なのだろう。笑

「ドンファン」の使い方としては、プレイボーイ（女好きのヤ◯チン）の人のことを「ドンファン」と言ったりする。

 

本が伝えたいこと。お金持ちになるための理由はなんでもいい。

 

相手のためにとか、社会のためにとか、家族のためにとか、野崎さんみたいに、ありったけのセ◯クスをするためだろうが、結局、理由は何がどうあれ、お金持ちになれるわけだ。

それより、お金持ちになるために大事なことは、「その目標に対して行動し続けること」

 

本が伝えたいこと。やりたいことないなら金稼げ！

「やりたいことないなら、まずは自分の欲を満たすためだけでもいいから、金を稼いでみろ！そっから考えたら？」と、今の無欲な若者たちに挑戦する勇気を与えたいのだ。

 

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