【内容公開】革命のファンファーレ現代のお金と広告【書評】著者〜キングコング西野亮廣
どうも!自称キングコング西野2号(仮抑え状態)
プロyoutuber 藤井洋輔(フジイヨウスケ)です。
今回はキングコング西野さんの本、革命のファンファーレ現代のお金と広告の参考になった内容をすべて書かせてください
この本です!↓↓
今回はなんなら、もはや買わんでもいいレベルまで、
参考になった内容を書かせてください。笑(でも本当は買って欲しい)
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【この本!こんな人に読んで欲しい】
★やりたいことを見つけたい人
★今の人生が退屈な人
★自己啓発本初心者でとりあえず何か読んでみたい方
★ビジネスアイデア欲しい人
★フリーランスで活動していて広告・集客について学びたい人
★お金とは何か!を知りたい人
★営業力アップしたい人
【本の目次がスゲー惹きつけられる】
・好きなことを仕事化するしか道がない
・君の才能を殺したくなければお金の正体を捉えろ
・お金を稼ぐな信用を稼げ、現代の信用持ちは錬金術士だ
・インターネットが破壊したモノを捉え、売り方を考えろ
・過去の常識にしがみつくな、もうその船はしずむ
・ネタバレを恐れるな、人は「確認作業でしか動かない」
・作品の無料化が進み、エンタメ業界が実力社会になる
・本を売りたければ自分で1万冊買え
・口コミをデザインしろ
・インターネットは上下関係を無くし平行になる
・次の時代を獲るのは信用持ちだ
【おもしろい内容抜粋】
★好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない!わけない!
親世代の常識は、ストレス=お金の対価だったが
現代はストレスがかかる仕事から順にロボット化されてる
自動改札機が生まれ駅員がいなくなったように
ドンドンストレスは軽減されている。
ということは!これからは好きなことを仕事化するしか道が残されていない時代だ。
★お金とは信用を”点数”化したもの
例えばクラウドファインディングというサービスは知ってるだろうか。
誰か一人「◯◯したい!」けど「費用が無い」「応援者ほしい」という
立案者がいたとしたら、それをネットのクラウドファインディングというサービスのページに
載せて、お金や一緒にやってくれる仲間を探すサービスだ
なのだが、実際、有名人の
ロンドンブーツのあつしや、トロサーモンの久保田さんとかがやってもうまくいかなかった。
久保田さんに関しては「20万」集めようとして8万しか集まらず、頭がハゲたのだとか。笑
では有名=知名度=支援される
という仮説はなくなる。
実は”信用”がある人がこのクラウドファインディングでお金を集めれるのだ
信用というのは
『魚を100匹うりさばいた時に「この人は魚を100匹売りさばいた信用のおける人」
という「信用証明書」がもらえる。
この”信用証明書”の名前がお金。
形は貝殻→貨幣→紙幣→クレジットカードなど変わってはいるが
その本質は信用証明書である。
あなたは信用証明書貯めてますか?
★信用持ちになる近道は嘘をつかないこと
これをやるといったらやる
約束は守ることは
信用証明書ゲットにつながる
★信用欲しいならブログやれ
ブログは皆んなに価値のある内容を無料で提供しまくる、
自分の繋がっていない第3者の信用も得れる。
★人は確認作業でしか動けない。
人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は
いつだって「確認作業」で
つまりネタバレしているものにしか反応しない
例えばルーブル美術館にモナリザを観に行く人は、テレビ・教科書で
すでにモナリザを見ているし、
グランドキャニオン旅行に行く人も
テレビやパンフレットでグランドキャニオンを見ている。
これが「お金を払ったら、有名画家の素晴らしい絵をみせるよ」
「お金を払ったらものすごい場所まえでつれてくよ」
という袋とじ・福袋的な入場料払ったら中を見せるよ!商売をしていたらモナリザやグランドキャニオンはここまでヒットしていなかった
つまり「ひとは結構冒険をしないものですよ」という話
とにかく僕らは、ある程度実力が測られているモノしか反応しない
確認作業のために、ようやく重い腰をあげている
メガヒットした「君の名は」を観に行くのも
「そこまでヒットする作品ってどんなの?」とやはり確認作業
行列のできるラーメン屋の行列に並ぶのも、やはり確認作業
★無料で本の内容をすべて公開せよ!
売りたいものが「情報」のときは一部公開にする。全部公開はしない。そこに載ってる”内容”に価値があるから。
売りたいものが「アート(表現)」のときは全部公開しちゃう。”現物”に価値があるから。PVをみて好きになってライブにいったり、ネットでみて欲しくなって原画(現物)を買ったり。
— しみ (@shimi_yurutabi) 2017年10月12日
★作り手を増やし売り上げをあげろ
いかにお客さんを増やすか?
ではなく、いかに作り手を増やすかが
本や飲食店などの売り上げが上がる秘訣
どういうことかというと、例えばあなたが
本を1年通じて2人で、一生懸命作ったとする
そうすると、その本は最低でも2冊は売れる。あなたと僕が買うから
クラウドファインディングも、資金調達のツールではなく
支援者という名の共犯者作りのツールである。
★モノを買ってもらうためには”後悔の可能性”を減らせ
例えばポストカードを売るとしたら
1種類・3種類・10種類
どれが売れると思いますか?
実は3種類
1種類だとほかの選択肢がないので「これでいいのか・・。」と後悔の可能性が残る
3種類だと、「どれが一番好みなんだろう」と考えているうちに購買意欲が高くなっている
10種類だと、選択肢が多すぎて、選んでほかのやつの方がよかったらどうしようと悩んでしまい買いづらくなる。
他にもダンボールのはしくれみたいなゴミでも
100万円→今だけ100円特価
と書いたところ
売れた。買った人は「100万円のが100円で買えた!」と叫んだが
みんなが「いやお前騙されてるぞ」とネタを買った。
これも後悔の可能性を減らしている
無料公開などの話も繋がってますね。
【まとめ】
以上革命のファンファーレ現代のお金と広告の参考になった所の公開でした
正直色んな本を読んだ中でも、この本はかなり勉強になるし
1ページに一つは「気づき」があるので、飛ばすなんて発想がでてこない 笑
真新しいアイデアばかりでてくる!
もし買いたいなと思う方いたらぜひ↓買ってみてください
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